【簡単!】エッグラップを使ったイースターエッグの作り方

クリスチャンにとって最も大事なお祝いといえば「復活祭」です。

その復活祭(イースター、パスハ)をいよいよ今月迎えます!

今年は、新暦で祝われる方は17日、旧暦で祝う正教では24日が聖なる復活祭です。

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さて、復活祭のシンボルであるイースターエッグ。今年はどのように飾り付けするかもう決めましたか?私は、毎年色々な方法で復活祭の卵のデコレーションを楽しんでいますが、だいたい上手くいきません笑 ロシアにいたことは、市販されていたイースターエッグキットでパステルカラーにまだらに染めたり、帰国してからは、ハイビスカスやら紫キャベツやらで自然で染めることに拘ったりしましたが、綺麗にできた試しがないです。今年こそは、うまくいきますように!

私みたいな不器用さんでも、綺麗なイースターエッグを作る方法に、エッグラップを使用するやり方があります。

エッグラップとは、プラスチックの筒状のシートで、中に卵を挟んで、熱湯につけると、シートがきゅっと収縮して柄が卵に張り付くという仕組みです。

さっそく、詳しいやり方を見ていきましょう!

 

用意するもの

・固茹で卵(M〜Lサイズ)※殻は剥かないでね!

・エッグラップ

・ハサミ

・穴あきお玉

・お鍋に沸騰したお湯

 

やり方

1.  エッグラップは、1シートで7つの絵柄がついています。柄の区切れているところをハサミで切りわけます。

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2. 筒状になっているエッグラップを広げ、柄が均等に揃うようにラップの間にゆで卵を通します。これで準備完了です。

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3. お鍋に、お玉に入った卵がすっぽり隠れるくらいの水を入れ、沸騰させます。

4. 穴あきお玉に、ラップに包まれた卵をそっと乗せます。この状態でお湯につけると絵柄が卵に張り付くので、シートが卵に対して平行で中央にあり、斜めになっていないかよく確認してください。 

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5. 火を止めたお鍋に、そっと卵の乗ったお玉を沈めます。シートが収縮し、柄がぴったり卵に張り付けば完成です!

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※火の扱い、熱湯で火傷をしないようお気をつけください。

※シートは食べれないので、卵を食べる時は、ハサミでシートの端を傷つけて、裂いて取り除いてください。

 

ポイント

いくつかコツを紹介いたします。

穴あきお玉を使うこと

普通のお玉でも出来ないことはないのですが、お湯がお玉の淵から流れるように入ってくるので、お湯に流されて収縮する前にラップがズレてしまうことがあります。そのため、少しコツがいると思います!

沸騰したお湯につけること

沸騰したら、火を止めてすぐに、お湯につけることをお勧めします。逆に、少し時間が経ってしまったと思ったら、再び沸騰させてください。温度が十分でないと、収縮の際シワになります。

・写真の卵のサイズはLサイズ(65g)です。MS以下のサイズの卵だと、少し小さいかもしれません。卵が小さいと、縁が少し余ることがあります。大きめの卵のほうが綺麗にできます。

 

とっても簡単で楽しいので、ぜひ一度試してみてくださいね〜!

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